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大塚 秀男 氏 – 足柄人〜あしがらびと〜 足柄地域で頑張る企業人を応援します!
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町を盛り上げるため商工会の制度を利用された方々をご紹介します。

地元に貢献を…と、岩原駅の目の前に開院。

 
 
 2018年7月、大雄山線岩原駅前に「いわはら整骨院」が開院しました。院長はまだ30代の大塚秀男さん。高校を卒業後、海老名や相模原にある接骨院、整骨院で勉強させてもらいながら、専門学校に通ったそうです。そして2007年、25歳のときに、柔道整復師の資格を取得。その後も引き続き、他院で10年以上修行を積んできました。
「地元である南足柄市に貢献できる院をと思い、開業いたしました」と大塚さん。生まれ育った南足柄を縦断する大雄山線の岩原駅の目の前という好立地の物件をタイミングよく発見。駐車場も完備されていてアクセスは抜群です。
指圧を中心とした手技を中心に、最新の医療機器(EMSや超音波など)を組み合わせて施術をおこなっています。

中学高校は柔道部で
県ベスト8の実力。

 
 
 「社会人軟式野球のトレーナーや柔道、バレーボールなどの救護をやらせていただいた時期もあるので、スポーツのケガなども得意としています。」
大塚さん自身も小学生の頃からスポーツマン。柔道をはじめ、水泳や野球などで体を動かしていたそうです。なかでも柔道は、お父さまも柔道家だったため、特に力を入れて取り組んだそうです。中学高校と柔道部で汗を流し、県大会でベスト8にはいるほどの実力だそう。
「自分も柔道でケガをして、整骨院によくお世話になったんです。そこで、柔道整復師という仕事に興味をもちました。」
いまの職をめざすきっかけは、この頃に芽生えたといいます。

自分の経験をいかして、
学生のアドバイザーになりたい。

 
 
 整骨院や接骨院というと、病院と違って、漠然としたイメージがあるかもしれません。骨折、脱臼、捻挫、挫傷(肉離れ)、打撲、スポーツでの外傷、首・肩・腰・膝の痛み、痛みがなかなか取れない、四十肩、五十肩で腕が上がらない、各関節痛、ぎっくり腰を繰り返すなど、じつにさまざまな症状に対応してくれます。
「もっと学生のケガの治療に力を貸したいです。自分の経験もあるので、治療中の練習など相談に乗りたいですね」と頼もしい言葉。しかし、母校の南足柄中学をはじめ、柔道部が廃部になってしまっているところも多いのが現実。スポーツのケガは柔道に限ったことではないが、なんのツテもなくアプローチをしていくことが難しいと言います。やはり患者さんの口コミ、そしてSNSでの情報発信が必要のようです。

槐の手作り看板に見守られた、
清潔感あふれるスペース。

 
 
 ドアが開くと、左に季節のオブジェが並ぶ受付カウンター、目の前に待合いスペースがあります。きちんと整頓されていて、清潔感あふれる院内です。
 受付の壁には立派な看板が。高校のご友人から開業祝いでいただいたハンドメイドの看板だそうです。ただの木の看板ではありません。素材となった槐(えんじゅ)の木は、魔よけ・長寿(「延寿」と表すことも)のシンボル樹と言われているそうです。この院を邪鬼から守り、院が長続きするようにとの願いがこめられています。
「看板に負けないよう地域の皆さんに愛されて長生きできる院にしていきたいと思います。なかなか症状が改善しない場合は、ご相談だけでも当院におこしください」と大塚さん。実際に相談だけで帰られる方もいるとか。
ちょっと武骨な雰囲気の中に、頼りがいのあるやさしさが潜んでいる大塚さんでした。

大塚 秀男 氏
いわはら整骨院

大塚 秀男 氏

Profile
店名いわはら整骨院
所在地〒250-0113 神奈川県南足柄市岩原270
TEL0465-46-8827
診療時間月・火・水・金/9:00~12:00、15:00~20:00  木・土/9:00~15:00
休業日日・祝日
ホームページhttps://iwaharaseikotsuin.crayonsite.com/

2018年7月、地元に貢献を…と、大雄山線岩原駅前の目の前に「いわはら整骨院」が開院しました。指圧を中心とした手技を中心に、最新の医療機器(EMSや超音波など)を組み合わせて施術をおこなっています。